医療安全教育セミナー2008年度春季
(日本語社会人教育プログラム)
インターネットビデオ講義編
2008年度春季の「医療安全教育セミナー」を開催する運びとなりました。この講義は診療報酬である医療安全対策に係る厚生労働省の指定科目の一部に対応しております。
世界70カ国以上の会員で構成される国際予防医学リスクマネージメント連盟(URMPM)では研究・教育促進機関である世界健康リスクマネージメントセンターを東京に設置し、2005年度から日本人向けの医療安全に関する社会人教育として「医療安全教育セミナー」を企画・運営し、医療安全の知識と技術の普及・推進を行っています。
今回は講義録画ビデオを教材とする企画を例外的に実施します。教材は2006年12月から2008年1月に東京大学で実施した医療安全セミナー集より、ビデオ録画状態の良い講義から18時間分です。比較的最近の社会人教育セミナーからの録画講義ですので、都合により実際の講演当日に参加できなかった方々にも斬新な内容です。また、インターネット上での録画ビデオ講義ですから、期間中に随時に何度でも視聴できます。
安全教育はすべての事故・災害の防止の基本であり、人類の永遠の課題です。各医療施設における一層高度な医療安全の実践に大いに資すると考えます。
2008年11月
国際予防医学リスクマネージメント連盟
世界健康リスクマネージメントセンター
日本予防医学リスクマネージメント学会
理事長 酒井 亮二
主催者一同
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