医療安全教育セミナー2008年度冬期
(日本語社会人教育プログラム)
実習編
今回、2008年度冬期の「医療安全教育セミナー」を開催する運びとなりました。この目的は、RCA(根本原因分析)やFMEA(設計故障モード影響解析)といった医療安全に係わるヒューマンファクターの技術習得です。1日目にはそれぞれの技術のガイダンスで、各技術の演習責任者により、2-3日目に実施される小グループ演習での基本知識が解説されます。
第2日目はRCA、第3日目はFMEAを中心にグループ学習が実施されますが、両日ともその他のヒューマンファクターに関する学習も行われます。
安全教育はすべての事故・災害の防止の基本であり、人類の永遠の課題です。各医療施設における一層高度な医療安全の実践に大いに資すると考えます。
2008年9月
国際予防医学リスクマネージメント連盟
世界健康リスクマネージメントセンター
日本予防医学リスクマネージメント学会
理事長 酒井 亮二
主催者一同
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