医療技術安全セミナー2007前期 医療機器安全管理および医薬品安全管理の社会人教育 会期 2007年9月15日(土)
〜 16日(日) 会場 東京大学法文2号館31番教室 (1日の定数700人) 主催 国際予防医学リスクマネージメント連盟 日本国際予防医学リスクマネージメント学会 |
プログラム(I) 医療機器安全管理研修会
2007年9月15日(土) 午前10時〜午後4時
東京大学法文2号館31番教室
趣旨: 厚生労働省2007年3月30日通知により、特定機能病院の医療機器安全管理者には指定課題に関する年2回程度の院内教育研修会の開催が定められました。本プログラムは今年度に指定されたすべての医療機器に関する講義を網羅しています。あわせて、それらの病院以外の関係者を含む方を対象とする教育プログラムです。本セミナーは、特定機能病院を含む各病院での医療機器安全管理研修会に対し、基本となる参考資料を提供するものです。
受講対象者: 学会員、医療機関の医療機器安全管理者、ME関係者、臨床検査技師、医療機器製造・輸入・販売業者、その他
医療機器安全管理者とは(厚労省通知): 医療機器に関する経験と知識の有る常勤職員で、医師、歯科医師、薬剤師、助産師、看護師、歯科衛生技師、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学士の資格を有する者。病院管理者との兼業はできないが、医薬品安全管理者などの役職との兼業は可。
午前10時〜午前11時 「放射線科における医療機器の安全」
井垣 浩 東大病院診療放射線管理室長
午前11時〜午後12時 「救急部における医療機器の安全」
矢作 直樹 東大病院救急医学教授
午後1時〜午後2時 「医薬品医療機器総合機構における医療機器安全の考え方」
疋田 理津子 医薬品医療機器総合機構 医療機器安全課
午後2時〜午後3時 「手術部における安全」
安原 洋 東大病院手術部教授
午後3時〜午後4時 「周産期における医療機器の安全」
楠田 聡 東京女子医科大学母子総合医療センター教授
プログラム(U) 医薬品安全管理研修会
2007年9月16日(日) 午前10時〜午後4時
東京大学法文2号館31番教室
趣旨: 厚生労働省2007年3月26日省令により、薬局開設者はその従業員に対し、医薬品安全管理上の指定課題に関する年2回程度の院内教育研修会の開催を義務されました。本プログラムは、指定された課題の多くを網羅する講義です。あわせて、それらの病院以外の関係者を含む方を対象とする教育プログラムです。本セミナーは、各病院での医薬品安全管理研修会に対し、基礎となる参考資料を提供するものです。
受講対象者:
学会員、医療機関の医薬品安全管理者、薬剤師、医薬品製造・輸入・販売業者、その他
午前10時〜午前11時 「医薬品の品質保証システムについて - 現状と将来 −」
川西 徹 国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター薬品部長
午前11時〜午後12時 「医薬品安全管理の技術、薬物動態」
柴田 徹一 日本薬科大学・薬学部教授、元東海大学附属病院薬剤部長
午後1時〜午後2時 「薬剤部におけるリスクマネージメント −安全な調剤技術」
清野 敏一 東大病院薬剤部副部長
午後2時〜午後4時 シンポジウム 「調剤業務における事故発生時の対応の現状と課題」
(座長) 海老原 格 薬の適正使用協議会理事長
以下は、一人20分
「病院薬剤の立場から」 生城山 勝巳 千葉科学大学薬学部病院薬学准教授
「武蔵野赤十字病院薬剤部の取り組み」 堀 治 武蔵野赤十字病院薬剤部長
「病院薬剤部の立場から」 高橋 弘充 横浜みなと赤十字病院副薬剤部長
「看護の立場から」 藤井 千枝子 慶応大学看護医療部准教授
午後3時20分〜午後4時 総合討論
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