歯科医療安全教育セミナー2010年度春季

(歯科医療安全管理研修会)

-- 歯科領域での安全技術講習 --

 

 

 

会期 2010515()16()

会場 東京大学医学部医学教育研究棟13階 (定数150名)

 

 

主催 国際予防医学リスクマネージメント連盟

     

 

 

 

 

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プログラム

 

趣旨:  本教育プログラムは、高度な歯科医療安全活動を構築するための最新の資料を与えるもので、内容は毎年新しい話題を取り上げています。

本プログラムは、歯科領域での安全管理に関する技術指導を2日間にわたり行うものです。

 

 

参加者には受講証明書を発行いたします。

 

 

受講対象者:   学会員、歯科医師(病院歯科部門および歯科診療所(有床・無床))、歯科衛生士、歯科関係の医療機材業者、歯科領域での医薬品関係者、その他

 

 

 

 

(1日目)   2010515() 午前9時〜午後5

講義・ガイダンス

東京大学医学部医学教育研究棟13階第6セミナー室 (会場名を訂正しました)

 

 

 

受付開始 午前820

 

 

午前9  開 会 

 海野 雅浩 (東京医科歯科大学名誉教授、国際予防医学リスクマネージメント連盟顧問)

     

 

I 歯科医療安全管理

午前9時〜午950

(講義 1) 医科大学および歯科大学附属病院におけるインシデント 

ーその特徴と違いについてー

大井 久美子  長崎大学副学長、前長崎大学医学部歯学部附属病院安全管理担当部長・副病院長

午前950〜午10   休憩

午前10時〜午1050

(講義 2)  - 事例に学ぶ危機管理 -  ソマリア・アデン湾における海賊対処活動について 

五島 浩司   海上自衛隊一等海佐第1次派遣海賊対処行動水上部隊指揮官

午前1050〜午11   休憩

 

 

II 危機管理

午前11時〜午12

(講義 3)  医療訴訟への対応

弁護士 小山 稔、 小山 稔法律事務所、前立教大学法科大学院教授

12時〜午後1時  昼食

午後1時〜午後150

(講義 4) 歯科診療における緊急対応と救急ネットワーク構築 

一戸 達也  東京歯科大学歯科麻酔学講座教授

150〜午2    休憩

 

 

III 安全管理実習ガイダンス

午後2時〜午後320

(講義 5) 危険予知および原因分析の方法について

三輪 全三   東京医科歯科大学小児歯科

320〜午330 休憩

午後330〜午後5

(講義 6) KYT(危険予知トレーニング)およびSHEL分類(ヒヤリハットの原因分類)の実習ガイダンス

宮本 智行   東京医科歯科大学 口腔機能再建学講座 麻酔・生体管理学

 

午後5時  1日目閉会

 

 

 

(2日目)   2010516() 午前9時〜午後5

KYTおよびSHEL分類演習

東京大学医学部医学教育研究棟13階第5〜第8セミナー室

 

 

小グループ(8名前後/グループ)による実習を行います

ファシリティーター: 東京医科歯科大学、その他

 

入室開始 午前830

 

 

IV 安全管理実習

午前9時〜午12

(実習 1) KYT実習

コーデイネーター: 宮本 智行  東京医科歯科大学 口腔機能再建学講座 麻酔・生体管理学

 

12時〜午後1時  昼食

 

午後1時〜午後4時 

(実習 2) SHEL分類実習

コーデイネーター: 三輪 全三  東京医科歯科大学小児歯科

 

午後4時〜午後5時 

(実習 3)  総括報告

 司会  海野 雅浩   東京医科歯科大学名誉教授、国際予防医学リスクマネージメント連盟顧問

 

午後5   全体閉会 

                       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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