第3回日本医師会認定産業医研修会 (テーマ) 勤労者の健康のためのリスクマネージメント 共催: 東京大学医師会、日本予防医学リスクマネージメント学会 会期 2007年8月25日(土) 会場 東京大学弥生講堂一条ホール (定数320名) プログラム |
講演時間と概要 (午前10時-11時) 特別講演 勤労者の心身のストレス障害予防および自殺予防のために、ハーバード大学医学部で開発されている最新のプログラムを中心に講義を行います。 |
講演タイトル、講師、所属 ハーバード大学心身医学研究所のメンタルヘルス・リスクマネージメントと自殺予防プログラム |
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中尾 睦宏 東京大学医学部心療内科、帝京大学附属病院心療内科副科長・医学部公衆衛生学講座. |
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(午前11時10分-午後12時10分) 基調講演 産業医が勤労者に対して推進するヘルスプロモーションにおける、経営管理学的観点からの課題について解説します。 |
産業医による職域での健康リスクマネージメント活動の基本戦略 酒井 亮二 国際予防医学リスクマネージメント連盟理事長 |
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(午後1時-午後2時) 特別講演 経済グローバル化に伴って、日本企業での海外活動が増大しており、海外勤務での感染症に関する産業医による勤労者の指導のあり方を講義します。 |
海外勤務での感染症対策 奥沢 英一 独立行政法人労働者健康福祉機構 海外勤務健康管理センター研究情報部 |
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(午後2時10分-午後3時10分) 基調講演 全国的に増えている過重労働による健康障害を改善するために、職域での健康管理の指導のあり方を、職場体操を含めて総括します。 |
過重労働による健康リスクのリスクマネージメント (職場体操を含む)
小木 和孝 労働科学研究所主管研究員、元所長、 元ILO労働条件環境局長 |
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(午後3時20分-午後4時20分) 特別講演 メタボリック症候群の予防には勤労生活時代から習慣化する必要があり、産業医による勤労者に対する指導での注意点を解説します。 |
産業医によるメタボリック症候群のリスク対策 鈴木 順一 東京大学保健センター |
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