日本予防医学リスクマネージメント学会ついて   

日本医師会認定産業医 研修会



日本予防医学リスクマネージメント学会第2回日本医師会認定産業医研修会開催要項
主   催:日本予防医学リスクマネージメント学会
後   援:日本医師会
担   当:日本予防医学リスクマネージメント学会 産業医学リスクマネージメント部会
開催責任者:酒井 亮二(学会理事長)、  林 茂樹(学会常任理事)
日   時:平成19年3月11日(日) 10:00〜16:45
場   所:東京大学弥生講堂一条ホール(定数300名)
東京都文京区弥生1-1-1 (地下鉄南北線東大前駅徒歩1分)   地図
対 象 者:日本予防医学リスクマネージメント学会会員ならびに医師会会員のみ  (日本医師会認定産業医向けの講義ですので、会場内でのフラッシュカメラなどでの撮影・録音はご遠慮ください。)
宿泊施設:推薦宿泊施設   その他の宿泊施設
定   員:320名
参 加 費:学会会員        8,000円
医師会会員      10,000円
申込み方法:所属または教室ごとに受講者を取りまとめて、下記の申込み用紙に必要事項を記入し、受講料を添えて日本予防医学リスクマネージメント学会事務本部までお申し込み下さい。後日、受講票を各所属または教室へ送付いたします。なお、一度入金された受講料の返金はいたしません。        申込書
申 込 先: 日本予防医学リスクマネージメント学会事務本部   〒113-0033 東京都文京区本郷4-36-2-103

お問い合わせTEL:FAX03-3817-6770
電子メール:jsrmpm-office@umin.net
受付期間:事前申し込み受付は終了しました。当日申し込み用受付をご利用ください
認定単位数:生涯研修・専門3単位 


プログラム
     
(研修会テーマ) 変貌する勤労と新しい健康リスク管理

 このたび、日本予防医学リスクマネージメント学会産業医学リスクマネージメント部会による第2回日本医師会認定産業医研修会が開催される運びとなりました。日本学会による第1回日本医師会認定産業医研修会は、2006年6月に東京の国連大学国際会議場で、国連大学(UNU)学長や国際労働機関(ILO)駐日事務所代表を含む多数の海外自費参加者を交えて、国際予防医学リスクマネージメント連盟(URMPM)の支援の下で開催されました。
 早春の週末のひと時を、日本で最初の産業イノベーションであった弥生文化の発見地、近代文豪の里本郷、および近隣の国立公園「上野の森」の美術館、博物館、動物園等でご散策ください。
                               酒井 亮二  (国際予防医学リスクマネージメント連盟理事長)
(午前10時-11時)産業保健活動における経営リスクと健康リスク: 産業医としての対策
産業医が必要とするリスク管理の考え方を講義し、リスクマネージメントの基本を解説します。
東邦大学医学部社会医学講座 教授  杉田 稔
(午前11時-午後12時)女性労働者の健康リスクマネージメント
男女雇用平等法の下の近年の日本で重要課題となっている、女性労働者の健康問題とそのリスク対策について、女医として長年の専門としてきた経験から講義されます。
前NTT東日本健康管理センター所長、荒木労働衛生コンサルタント事務所所長  荒木 葉子
(午後1時45分1-午後2時45分)過重労働のリスクマネージメント: 法に基づく面接指導の根拠とすすめ方
過重労働社会で増加しているストレス、過労死、突然死、自殺などの新たな健康リスクに対するリスク管理技法が臨床医学の立場から解説されます。
産業医学振興財団理事、東京大学名誉教授(医学部衛生学) 和田  攻
(午後2時45分-午後3時45分)メタボリックシンドロームの運動療法
中高年の新たな健康リスクである内臓肥満に対する健康リスク対策を、スポーツ科学専門の立場から、医療従事者向けのスポーツ指導のあり方を講義します。
東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター長、教授 小林 寛道
(午後3時45分-午後4時45分)産業医による企業での災害医療対策
国の災害医療の中核病院として、産業医による企業内の災害医療構築に関するポイントを講義します。
独立行政法人国立病院機構災害医療センター 副院長 林  茂樹

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